2009.11.07 Sat
Team Swacchiの長くて熱い一日〜もてぎエンデューロ編Part.2
ちょっと間が空いてしまいましたが、もてぎエンデューロレポの続編です。
Team Swacchi 「熱血」、4人チームは全員が一回目の走行を終え二周目に入ります。
エース・M田君、I橋さんが、熱い走りで順位をどんどん上げてくれます。
モニターでは40位前後をキープしている事が確認できます。


7時間エンデューロでは、何周ごとに交代するかが戦略に一つです。4時間エンデューロがゴールを迎える前後は安全のためピットが閉鎖されます。この直前に選手交代を行うのがベストなんです。我がチームは第3走者のはいたかさんが、閉鎖直前に僕にバトンタッチする作戦でした。
ところが、これが微妙な計算違い。はいたかさんが、ピットに入ろうとするほんの10秒前、目の前でピットが閉鎖されてしまいました。ここから30分間は、選手交代ができません。
すでに2周を走っていたはいたかさんにとって、これは相当な負担になってしまいます…

が、ここではいたかさんが大激走。全開で合計5周を走り切りました。
1時間近くの間、全力で走りきったはいたかさんの魂は、間違いなく僕に乗り移りました。
2回目の出走です。
4時間の選手たちが去ったコース上は、急にがらんとした感じになります。
登りを終えて、下りへ…ちょうどいい集団もおらず、ほとんど単走になってた所、オーバル前のフラットな部分で僕を含め4人が同じようなペースで走ってるのに気がつきました。風は午後に入り一段と強くなってきています。このままオーバルに入っても、消耗するだけだと思った僕。おそらく利害関係は一致するはず…
「牽きあいませんか?」と呼びかけます。大きな声で叫んだ訳ではないのですが、一瞬でコンセンサスが生まれたようです。すっと、僕の後ろに3人が付きました。オーバルに入ると、10秒ごとに先頭を代わりながら進んでいきます。この戦略は大正解。楽にペースを落とすことなくオーバルを走りきる事ができました。
例のごとく、2周目の登りに入ると3人からは遅れてしまい、また一人になります。今度は、下りきったところで女性の方と並走になりました。一瞬のアイコンタクト。またも利害関係が一致する事を、今度は言葉なしでわかりあえたようです。二人で前を代わりながらオーバルを走りました。
つかの間のランデブー。愛は…たぶん生れてませんが(笑)、ピットに入る前に笑顔で会釈してお別れです。
今回は2周でバトンタッチ。
そして、残り時間から計算して、各々もう一回ずつ走る事にしました。アンカーは僕です。
最後の出走。
ここまでの順位は47位。ここまで来たら50位以内には絶対入りたい。僕の走り次第になってきました。迫りくるプレッシャー。ラストスパートするはいたかさんを待つ間の緊迫感。堪らない緊張感…
堪らないですね。この感じ。
残り時間は刻々と減って行きます。
バトンを引き継いだとき、時計は残り12分を差していました。エンデューロのルールは、7時間を超えると新しい周回には入れません。もう1周行くためには、この1周を11分台で走らないといけません。
この時僕は「行けるか?」なんて考えてませんでした。「なにがなんでももう1周行くんだ!」しか考えてませんでした。これまで、インナーでなるべく穏やかに登っていた坂も、アウターで力を振り絞り登って行きます。苦手なダンシングまで入れてました。登りきったところで、一気にシフトアップ。下りへ突っ込んでいきます。ここにきて本日の最高速をマーク。オーバルへ入るあたり(だったと思います。実は必死だったので余り覚えてないんですが…)残り3分のアナウンスが遠くから聞こえました。もう誰かにつこうとか、集団探そうとかいう事は全然考えてません。ただ前へ。ひたすら前へ。

最後の直線に戻ってきました。スピーカーからは、カウントダウンの声が聞こえています。ゴール前のヘアピンでカウントは残り10秒まで進みます。9・8・7・6…終了5秒前、ゴールラインを超えました。
ピットからは大歓声。嬉しかったです。ホント嬉しかったです。
残り1周。順位を上げるためには、ここで緩める訳にはいきません。さすがに、先ほどのようにペースは上がりませんが、正真正銘ラストの1周をかみしめるように走りました。
そしてゴール。
結局ゴールのポーズは、考えがまとまらないうちにラインを越えたので、あまりカッコよくいかなかったなぁ…でも、なんとも言えない満足感で胸はいっぱいでした。
みんなの所に戻って自転車を降りると、全身がガクガクいってるのに気がつきました。
力出しつくせたんだよなぁ。みんなと一緒に喜びをかみしめました。
結局順位は42位。順位を5つ上げる事が出来たみたいです。
でも、そんな事より何より、今持てる力を出しつくせた事が嬉しかったです。
たぶん、一人で走ってたらここまで頑張れなかったでしょうね。仲間たちの熱い走りと、励ましがあってこそだと思ってます。
これで、とりあえず今年の自転車イベントは大きなものは打ち止めになります。
次は12月の10kmマラソン、1月のデュアスロンに向け、Run強化ですね。
また、新しいチャレンジが始まります。どこまでやれるか、すごく楽しみです。
もてぎの帰りは、やっぱり爆弾ハンバーグ。
400gのビッグなハンバーグも今日だけは解禁です(笑)

Team Swacchi 「熱血」、4人チームは全員が一回目の走行を終え二周目に入ります。
エース・M田君、I橋さんが、熱い走りで順位をどんどん上げてくれます。
モニターでは40位前後をキープしている事が確認できます。


7時間エンデューロでは、何周ごとに交代するかが戦略に一つです。4時間エンデューロがゴールを迎える前後は安全のためピットが閉鎖されます。この直前に選手交代を行うのがベストなんです。我がチームは第3走者のはいたかさんが、閉鎖直前に僕にバトンタッチする作戦でした。
ところが、これが微妙な計算違い。はいたかさんが、ピットに入ろうとするほんの10秒前、目の前でピットが閉鎖されてしまいました。ここから30分間は、選手交代ができません。
すでに2周を走っていたはいたかさんにとって、これは相当な負担になってしまいます…

が、ここではいたかさんが大激走。全開で合計5周を走り切りました。
1時間近くの間、全力で走りきったはいたかさんの魂は、間違いなく僕に乗り移りました。
2回目の出走です。
4時間の選手たちが去ったコース上は、急にがらんとした感じになります。
登りを終えて、下りへ…ちょうどいい集団もおらず、ほとんど単走になってた所、オーバル前のフラットな部分で僕を含め4人が同じようなペースで走ってるのに気がつきました。風は午後に入り一段と強くなってきています。このままオーバルに入っても、消耗するだけだと思った僕。おそらく利害関係は一致するはず…
「牽きあいませんか?」と呼びかけます。大きな声で叫んだ訳ではないのですが、一瞬でコンセンサスが生まれたようです。すっと、僕の後ろに3人が付きました。オーバルに入ると、10秒ごとに先頭を代わりながら進んでいきます。この戦略は大正解。楽にペースを落とすことなくオーバルを走りきる事ができました。
例のごとく、2周目の登りに入ると3人からは遅れてしまい、また一人になります。今度は、下りきったところで女性の方と並走になりました。一瞬のアイコンタクト。またも利害関係が一致する事を、今度は言葉なしでわかりあえたようです。二人で前を代わりながらオーバルを走りました。
つかの間のランデブー。愛は…たぶん生れてませんが(笑)、ピットに入る前に笑顔で会釈してお別れです。
今回は2周でバトンタッチ。
そして、残り時間から計算して、各々もう一回ずつ走る事にしました。アンカーは僕です。
最後の出走。
ここまでの順位は47位。ここまで来たら50位以内には絶対入りたい。僕の走り次第になってきました。迫りくるプレッシャー。ラストスパートするはいたかさんを待つ間の緊迫感。堪らない緊張感…
堪らないですね。この感じ。
残り時間は刻々と減って行きます。
バトンを引き継いだとき、時計は残り12分を差していました。エンデューロのルールは、7時間を超えると新しい周回には入れません。もう1周行くためには、この1周を11分台で走らないといけません。
この時僕は「行けるか?」なんて考えてませんでした。「なにがなんでももう1周行くんだ!」しか考えてませんでした。これまで、インナーでなるべく穏やかに登っていた坂も、アウターで力を振り絞り登って行きます。苦手なダンシングまで入れてました。登りきったところで、一気にシフトアップ。下りへ突っ込んでいきます。ここにきて本日の最高速をマーク。オーバルへ入るあたり(だったと思います。実は必死だったので余り覚えてないんですが…)残り3分のアナウンスが遠くから聞こえました。もう誰かにつこうとか、集団探そうとかいう事は全然考えてません。ただ前へ。ひたすら前へ。

最後の直線に戻ってきました。スピーカーからは、カウントダウンの声が聞こえています。ゴール前のヘアピンでカウントは残り10秒まで進みます。9・8・7・6…終了5秒前、ゴールラインを超えました。
ピットからは大歓声。嬉しかったです。ホント嬉しかったです。
残り1周。順位を上げるためには、ここで緩める訳にはいきません。さすがに、先ほどのようにペースは上がりませんが、正真正銘ラストの1周をかみしめるように走りました。
そしてゴール。
結局ゴールのポーズは、考えがまとまらないうちにラインを越えたので、あまりカッコよくいかなかったなぁ…でも、なんとも言えない満足感で胸はいっぱいでした。
みんなの所に戻って自転車を降りると、全身がガクガクいってるのに気がつきました。
力出しつくせたんだよなぁ。みんなと一緒に喜びをかみしめました。
結局順位は42位。順位を5つ上げる事が出来たみたいです。
でも、そんな事より何より、今持てる力を出しつくせた事が嬉しかったです。
たぶん、一人で走ってたらここまで頑張れなかったでしょうね。仲間たちの熱い走りと、励ましがあってこそだと思ってます。
これで、とりあえず今年の自転車イベントは大きなものは打ち止めになります。
次は12月の10kmマラソン、1月のデュアスロンに向け、Run強化ですね。
また、新しいチャレンジが始まります。どこまでやれるか、すごく楽しみです。
もてぎの帰りは、やっぱり爆弾ハンバーグ。
400gのビッグなハンバーグも今日だけは解禁です(笑)

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