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【レポ】アイアンマン70.3 セントレア・ジャパン 2.スタート~Swim~Bike

レース当日は3時半起床。宿泊先の東横インが朝4時から朝食を用意してくれてました。
宿泊者の多くがアイアンマン出場者、もしくは関係者って事もありますが、コレは嬉しいサービスでしたね。バイキングスタイルでおにぎりや納豆ご飯などでしっかりエネルギーを充填する事が出来ました。

送迎バスに乗って5時過ぎに会場入り。T1でバイクにボトルを積んだり最後のチェックをしたりします。

6.jpg

T1からスイムスタートまでは約2キロの道のりを歩いて行きます。スタート前まで着ていた洋服やら持ち物はビニール袋に入れて預けておくという仕組みです。結構煩雑に思えた荷物の仕分けですが、終わってみて考えると良く考えられてるシステムですね。もちろんトランジッションエリアが1か所であればこんな手間はないのですが…

tokoname1.jpg

スタート前にSTTメンバーと。
無理して腹を引っ込めてますが、体型の違いは隠せませんなぁ(-。-)y-゜゜゜

7:30のエリートクラススタートから年代別のウェーブスタート。数日前に45-50歳のカテゴリに上がった僕は8:05スタートです。ここから制限時間7時間55分。16時までにフィニッシュしなくてはならない…佐渡では8時間11分かかりました。バイクの距離が20キロ短いとはいえ、コースのハードさは佐渡以上。大丈夫かな?いや、この1年怪我もあったけど自分なりの準備はしてきたはず…と言い聞かせるようにしてスタートを待ちました。

スイムコースはワンウェイ1.9キロ。事前の説明だと「追い潮」との事。水温は23度。フルウエットには丁度いいくらいです。水質はあまり良くなく自分の指先が見える程度。でも、条件としては絶好です。スタート前にフォローティングで浮いてるとどんどん流されてスタートラインを越えてしまいそうになるので戻るように泳がなくてはならない位です。

スタート前、同じウエーブ全員で雄たけびを上げてスタート。ちょっとしたバトルがありましたが、すぐにスペースが生まれて自分のペースで泳げました。
心配した波もなくうねりが若干感じる程度。ブイの確認もしっかり出来ました。ただ、僕は右呼吸なので気がつかなかったのですが、殆どの選手が岸より(進行方向左側)を泳いでいたみたいです。常に僕の正面にブイが見えていたので、曲がっているとは思わなかったのですが…

あっという間にスイムフィニッシュ地点の湾内に入りました。そこからややまっすぐ泳ぐ事には苦労しましたがすぐにスイムアップ。事前の目標は45分切りでしたが、実際は35:22。タイムは追い潮って事もあるので参考になりませんね。
ただ順位はスイムアップ1300人強の中で962位。朝スイムで多少泳力に自信をつけていたんですが、全然まだまだでしたね。せめて半分くらいまでには入れるかと思っていたのですが…

tokonname2.jpg


スイムアップしてゼッケン別にラックにぶら下がってるビニール袋を取ってからバイクへの準備に入ります。先はまだまだ長い…呼吸を落ちつけながらウエットを脱いでヘルメットを被りバイクシューズを履いてT1へ向かいました。しかし、T1までの距離とバイクスタートまでの距離が長い事長い事。今考えてみたら、バイクシューズはスタートの時に履けば良かったかなぁ。

ジャージの背中にジェルを4つ。ボトルはDHバーの間に挟むものとサドルの後ろに2つ。渡良瀬の教訓を活かしてポカリを3倍くらいまで薄めて入れました。途中エイドで配られるボトルをお土産にしようとサドル後ろには捨ててもいいボトルをセットしました。

バイクコースは90キロ。序盤の20キロ弱までは漁港内を走ったり護岸を走ったりととにかく路面状態が悪いです。いたるところに段差がありしかも穴があったり石畳とまで言いませんが荒れた舗装だったり。急カーブや極端に狭い路地を通らされたりと、正直快適なコースとはいえません。市街地の幹線道路を徹底的に迂回させられたコースレイアウトになっている為なのでしょうが、やはりこの点は改善してほしいところですね。地元への配慮はもちろん必要でしょうが「危険」のリスクがここまで高いのはどうかと…サイクリングイベントならともかく、「アイアンマン」の冠を頂いたレースなのですから…

tokoname2.jpg


路面状況が悪い路地や海岸沿いのルートが終わると、いよいよアップダウンの始まりです。とにかく、容赦なく足を痛めつけてくるような登りが相次いで現れます。しかも直角コーナーやクランクがすぐ待ち構えているので下りも思いきったスピードアップが出来ません。右へ左へ…そしてUターン…段々どの辺りを走ってるのか頭の中のナビが働かなくなってきました。まあ
、サイコンの距離表示だけは進んで行っているのでそれを頼りに必死にペダルをこぎました。

アクシデントが起きたのは45キロ過ぎの下り。路面の小さなギャップに高速で突っ込んでしまいました。すぐに前輪のパンクに気づきました。序盤の悪路を乗り切ったので安心していたんですがこんな所で…一瞬「終わった…」って天を仰ぎました。正直チューブラータイヤの交換には自信がありませんでした。何回か練習はしていましたが、いつもなかなかタイヤがハマらなくて…でも、幸い「火事場の馬鹿力」ってヤツでしょうか。何とかタイヤ交換をクリアしCo2ボンベでガスを充填して再スタートする事が出来ました。ロスタイムは15分強。大丈夫、完走を諦めるようなロスじゃない…
何とか気持ちを切らずに走っていましたが、コースのハードさにはホント参りました。残り距離が少なくなっても次から次へと現れる登り。最後1キロになって現れた急坂には思わず笑いすら出ちゃいましたもん。

バイクラップは3:48:22。タイムロスがあったとはいえちょっとかかり過ぎましたね。
でも、ランスタート時点で制限時間まで3時間半あります。これなら何とか大丈夫そう…トランジッションで五本指ソックスを履きエイドでバナナとゼリーを2つ補給。ゆっくりゆっくり…今回はとにかくゴールに辿りつく事が一番の目標。ランの序盤で潰れた去年の佐渡や渡良瀬の二の舞になっちゃいけない…。そう言い聞かせるようにランをスタートさせました。

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